PASTSHOWトップに戻る

「My Lithuanian Cupriccio」劇団☆死期×大塚聰

リトアニア現代美術館での会田誠個展「Diena ir naktis(Day & Night)」の一角で、劇団☆死期ブースが設けられる事となり、何を出そうか、というところから始まった企画。
大塚聰氏は、会田誠の伝説のグループショー「こたつ派」以来のお付き合いで、独学系のアーティストです。独特の社会へのアンチ目線と風刺的な絵から孤高の天才と囁かれています。
彼はマルチに趣味の食指が延びる人で、その一つとして音楽と語学がある。(ちなみに海外体験は1度も無いに関わらず・・・笑)
「大塚さん、もしかしてリトアニア語、知ってるんじゃ・・・」と聞いてみたところ、独学でかじった事ありと。
で、リトアニアのなんちゃって国家か民謡のようなものを大塚さんに作詞作曲してもらい、彼の制作した首長人形を操り人形に歌ってもらおうということになりました。そのビデオ作品が「My Lithuanian Cupriccio」です。
撮影場所は、物置と化した自宅アトリエ。シチュエーションではドメスティックな日本をアピールしつつ、リトアニア民謡もどきを歌う首長人形。
バルト三国が独立運動の一環として行われた大規模なデモ活動<人間の鎖>の時期と同じくして、リトアニアの首都ビリニュスでも大聖堂の前で国歌や民族の歌を歌う抗議行動が行われたが、その時の音楽に似てなくもない。
大塚氏の歌うリトアニア語は、独学のため発音はさっぱり違うという事に現地で気がついたが、たまにちょっと聞き取れる部分もあったり無かったりするところが、リトアニアの人々の笑いを誘っていたらしいと聞きました。
国際交流になったかしら?
(展示については、PAST SHOWリトアニアもご参照ください☆)


「My Lithuanian Cupriccio」美学校にてパフォーマンスでお客様「My Lithuanian Cupriccio」を大合唱(TANA Galleryプロデュース)
「My Lithuanian Cupriccio」美学校にてパフォーマンスでお客様「My Lithuanian Cupriccio」を大合唱(TANA Galleryプロデュース)